|
まずは、ママの一日の大半をしめる家事時間を節約して、時間をひねりだしましょう。
「あとで」の「あと」は永遠にやってこない
私の友人に、いつ遊びに行ってもきれいにかたづき、お料理上手でなんでもテキパキこなす家事の達人がいます。いつも私の家とは大違いのかんぺきな住まい、余裕の子育てに、あるとき私は彼女の行動を観察してみることにしました。
そこで気がついたことですが、彼女は料理がすむとその場ですぐに調理器具をかたづけ、食事がすむとちゃちゃっとお皿をあらう。子供がこぼすとすかさず掃除用具をとりだし、さっとおそうじ。私がいようとおかまいなしです。
そう、彼女と私の大きな違いは、「あとで」という言葉を使うかつかわないかでした。
「あとでまとめて・・・・」などと思っていると、やることがたまって嫌になったり、汚れがこびりついてとれず、落とすのに時間がかかてしまったり、やることを忘れてしめきりを過ぎてしまったり・・・いいことはひとつもありません。
子供の学校や園関係のプリントはすぐ目を通し、返事を書くものはかく。集金はすぐにいれて渡すなどすると朝の貴重な時間にバタバタすることなく余裕をもって送りだすことができるようになるなど、時間をうみだすので「すぐできることはすぐする」ようにしましょう。
とくにいやなことを後回しにすると気が重くなり、ますます嫌になりますから最初にすませてしまいます。
「あとで」の「あと」は永遠にやってこない!!
そんな気持ちですごすことが大切です。
同時進行や「ついで」をうまく活用しましょう
なんでも効率よく作業するにはだんどりよくいくつかの行動を平行しておこなうことがいいのはいうまでもありませんが、このことは家事にもあてはまります。
洗濯をしながら朝食の準備をする、掃除をする。TVを見ながらアイロンをかけるなど、大きな平行作業はあなたも実行していることと思います。
ならば「小さな、ながら」はいかがでしょう?
例えば、お湯が沸くのをボーっと待つのではなくキッチンのちょっとした片づけをしたり、パソコンの電源を入れ立ち上がるのを待つあいだにモニターのほこりをはらったりなど、けっこう見落としていませんか?
時間はつねにながれています。無駄なすきま時間をつくらないようにこころがけましょう。
そうして、「ながら」の習慣がついてきたらさらに効率よく作業するために家事の組み合わせを考えてみるのもいいですね。一度すべての家事の時間をはかってみて効率の良い組み合わせやすきま時間にできることを考えて見ましょう。
詳しくは「10分で何が出来るか?」をご覧ください。
また、「ながら」のほかに「ついで」も上手に活用しましょう。トイレに入ったときに掃除をする、歯を磨いたときに洗面所をひとふき、とおりすがりに落ちているごみをひろう、おもちゃを片づける・・・など、部屋を移動するときは、なにか持って出るものはないか、することはないかちょっと考えてから無駄のない行動をするようにしましょう。
片づけをするとなるとおおがかりに思えても、「ついでに」だと軽い気持ちでとりくめオススメですよ。
このことは家の中だけに限らず、外出するときも頭にいれておくと、同じ方向の用事は同じときにすませるなど無駄をはぶいた行動がとれるようになります。
転んでもただでは起きない気持ちです。
ただし、あまり「ながら」を意識しすぎるといつも何かにおわれているようで疲れる・・・という方もいらっしゃるでしょう。私もそうでした(笑)
そういう方は家事の時間に限って集中するときだけ、効率を考えるなど、メリハリをつけたほうがいいでしょう。
そのうち慣れてきて、「ながら」が習慣づいてくるとなんなくできるようになりますよ。 |
|