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キッチンガーデンとは?

簡単に言うと、「台所で使う食材を植えた庭」=家庭菜園ということになりますが、野菜作りというと、皆さんトマトやきゅうり、ジャガイモなど本当にお野菜だけを集めて植えた菜園を思い出しませんか?
私の母も、私が小さな小さな菜園にお花やベリーを一緒に植えていると、「スペースがもったいない」とか「畑に花を植えるなんて見たことない」などとブツブツ文句を言います。
でも、ここで私があえてオススメしたいキッチンガーデンとは、欧米諸国でもっとも注目されているガーデンスタイルの一つで、フランス語で「ポタジェ」と呼ばれる、お花や、ハーブ、ベリー類などをお野菜とともに植える混植の野菜畑です。

 お野菜がげんんきに育ち、見ても楽しい菜園


家庭菜園を始めるきっかけは、「食費を少しでもうかしたいから」とか「子供に野菜が育つ様子を見せたいから」など人それぞれ違うと思います。
ただ、どんな理由ではじめたにせよ、せっかく自分で野菜を育てるならできるだけ農薬や化学肥料を使わずに、「安心して食べられるお野菜を作りたい!」という気持ちはありますよね。

お花やベリー類などを一緒に植える混植のキッチンガーデンでは、まったく虫がこない、病気が出ないということは無理ですが(それは自然の摂理ですから)、可能な限り少なくすることができます。
それは、ハーブの強い香りが病気や虫の害を防いだり、ベリーやお花が受粉に必要な蜂を集めてくれたりするからです。
それぞれの植物の助けを借りて野菜が元気に育つのです。

ただ、ごちゃ混ぜに植えてもいいのですが、例えば、トマトとバジルと唐辛子、バラとにんにく、イチゴとボリジなど相性のいい野菜とハーブ、お花の組み合わせ(コンパニオンプランツ)を意識して植えることで、野菜を元気に育て、見ても楽しめるデザインのきれいなガーデンを作ることが出来ます。


 コンテナひとつでも大丈夫!


パセリやねぎなどコンテナで育ててるという方多いかもしれませんね。それも立派なキッチンガーデンです。もっとおしゃれにしたいというときはちょっと一工夫して、ローズマリーやナスタチュウムなどハーブを一緒に寄せ植えしてみてください。お花が加わり、ローズマリーが樹木のように見え華やかな寄せ植えになりますよね。
このように、キッチンガーデンは小さなコンテナから大きなお城のような庭まで、スペースとデザインの柔軟性に優れています。狭いスペースでも楽しめるということは、私たちの住宅事情にとても向いていますよね。

ご自分の庭のスペースにあわせ、お庭のない方は、コンテナやプランターを利用してみたり、お花の花壇ならあるわという方は、そのスペースを利用してお花とあわせて野菜も植えてみる。
また、畳2枚ほどのスペースなら確保できるという方は、かなりの株数を植えることが出来ます。このくらいが初心者には向いていて、草むしりや手入れなどにちょうど良い大きさです。
さらに広いスペースが確保できるという恵まれた方には整形風のキッチンガーデンなどをオススメします。デザインにこってみたり、テーマを決めて植えてみるなど、自分なりのスタイルを作り出してみるなんていうのはどうでしょう?

きっと、それぞれにあった素敵なキッチンガーデンが出来ますよ。


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